山野辺petillant2019(予約)

  • 3,300円(税込)
本製品は準備ができ次第の発送になります。(1月中予定)

奈良県天理市石上産デラウェア100%
白・微発泡
750ml王冠栓
アルコール度数9度
収穫日:2019年8月10日
生産本数400本くらい


2019年からお借りしている畑です。
もともと苗の定植を行っていた畑の近くで、デラウェアの畑を辞められた農家さんがいらっしゃったので2019年から引き継ぐことができました。
自然形仕立てでしたが管理しやすいように調整中。
2019年から化学農薬、除草剤不使用、無施肥。
山野辺ブラン2019と同一キュベ。
ブリコラージュN2019と同一の畑。

剪定から傘かけから収穫までご協力いただきまくってやっとできたワインです。
糖度は16度くらいの上がりきらないうちにやや早摘みになりました。
芽吹いてからの剪定、急斜面、2018年の台風の影響で極めて低くなってしまった棚、そして横が山の為に容赦なく襲い来るブドウトリバ(葡萄の実に穴をあけて酢酸を発生させてしまう悪いやつ)、近くの寝床からやってくるカラスの群れ、傘紙をかけない実験(傘紙はやっぱり必要だと分かりました)、傘紙をかけないせいで傷んだ房が多く選果にかかる時間が倍増、そしてなにより暑すぎる夏……私の人為的なミスを含む数々の障害を乗り越えて沢山の方々のお力添えの末の収穫でした。

今後は数年かけて樹形を整えつつ、新しく苗木を植えて管理しやすい畑を目指したいと思います。自然形仕立ての管理は私にとって非常に難しいというか、時間がかかりすぎてしまいます。木が複雑に絡み合っている為、枝の優劣が見分けにくい上に誘引が難しく、棚下に房をもってきにくいなどなど……。奈良でのワイン用葡萄造りはハンデが多く、乗り越える為には葡萄により一層手をかけることが必要だと思っています。その為、効率化しても品質に影響がない箇所については効率化して、傘かけや段階的な摘房、摘心、草刈りなどの手間をかける時間を増やすべきです。樹形が管理しにくいことと、棚が低いことは徐々に解消していきたいところです。

醸造はいつもと違う酵母で行い、発酵完了後に補糖し、瓶詰。ペティアンになるよう仕上げました。
面白いことにミュラートゥルガウのような香りがあります。デラウェアを仕込んでいて初めての香りです。度数低めの酸っぱめですので暑い日にゴクゴクと飲むとよりおいしいのではないかと思われます。今年の収穫の時も暑いでしょうから、来てくださった皆さんにこのワインをゴクゴクと飲んでいただきたいなあと個人的に思うワインです。
型番 SP-006
購入数

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